── 実は『海外で有名だけど日本では無名』が狙い目
目次
「外資系って、無理な気がする…」と思っていませんか?
- 「英語ペラペラじゃないとダメでしょ?」
- 「帰国子女とか、バリキャリの話では?」
- 「応募すら怖くてできない…」
実際、外資系は“高嶺の花”に見えるかもしれません。
しかし、ある条件を狙えば、誰でも外資に行けるチャンスがあります。
キーワードは「日本進出直後」
◆ ① 海外での認知度と“転職難易度”は比例しない
多くの人が「有名な外資」に応募しがちですが、
実は、「まだ日本では知られていないけど、海外では有名」な企業こそが狙い目なんです。
- 社名が知られていない=競争が少ない
- 日本市場の立ち上げ中=採用基準が柔軟
- スピード感のある採用が多い
要するに、“ブランド”ではなく“タイミング”で動くのがコツです。
◆ ② 外資といっても、全部が「英語バリバリ」ではない
よくある誤解ですが、外資系=英語必須とは限りません。
特に、日本法人を立ち上げたばかりの企業では──
- 社内コミュニケーションは日本語がメイン
- 海外本社とのやりとりは、上司が担ってくれるケースも
- 「英語は読み書きができればOK」という企業も増えています
英語がネックになっているなら、
“業務で英語を使う頻度”で判断するのが正解です。
◆ ③ 見るべきは「入居オフィス」と「採用スピード」
さらに、以下のような特徴があれば、日本市場立ち上げフェーズの可能性大。
- WeWorkなどのフレキシブルオフィスに入居している
- 採用ページが英語メインで、日本語ページがない
- 面接が2〜3回で終わる(スピード重視)
つまり、“準備が整っていない会社”ほど、
採用基準も柔軟であることが多いんです。
よくある落とし穴:「聞いたことない会社=やめとこう」
これは非常にもったいない判断です。
たしかに、聞きなれない社名に不安を感じるかもしれません。
しかし、その“無名さ”こそが、あなたの“チャンス”になり得ます。
見極めポイント:
- 海外本社の歴史や規模、資金調達実績
- プロダクトやサービスの評価(CrunchbaseやTechCrunchも参考に)
- 日本での展開計画(IR情報や公式noteをチェック)
情報が少ないからこそ、自分で見極める力も鍛えられます。
まとめ:外資転職は「ブランド」ではなく「タイミング」で勝つ
- 英語力に自信がなくても、狙える外資はある
- 日本進出直後の企業は、柔軟性が高く“穴場”
- 無名企業こそ、選ばれやすいチャンスが眠っている
「外資=難しい」と思い込んで、
最初からあきらめていたなら、今こそその常識を疑ってみてください。
外資への扉は、意外と“開いてる”。
その鍵は、“有名さ”じゃなくて、“今のタイミング”です。
カイロスキャリア編集部
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